冬（寒い時期）の車中泊

冬の車中泊では、車内はとても冷え込みます。
しかしながら、きちんと寒さ対策を行えば車中泊は可能です。

＊安全・マナー・環境への配慮から、エンジンをかけたまま寝るのはやめましょう！
 寒い時期の車中泊

１ 窓からの冷気を遮断しよう！　（車窓用・目張りの活用）
２ 地面からの冷気を軽減しよう！
３ 着込んで寝る、低温に対応した寝袋で寝る








窓からの冷気を遮断しよう

寒い時期の車中泊　断熱のための目張り
寒い日に、車内の窓ガラスを触ってみると「ひんやり」とした冷気を感じます。車内に冷気が侵入してきやすいところ、それは窓ガラスです。窓ガラスに断熱効果のあるもので目張りをすると、冷気の侵入がかなり軽減されます。目張りは車種別に専用設計された市販品、または自作をして用意しましょう。


↓車種別の専用設計で窓にぴったり！　寒さ暑さだけでなく視線からも車内をしっかりガード！

断熱＆セキュリティ効果が高く、対応車種はかなりあります。


●目張りの作り方はこちら




地面からの冷気を軽減しよう

寒い日は地面からシンシンと冷え込んできます。地面からの冷気を軽減するために、車の床にも工夫をしてみましょう。私は、お風呂の湯船に浮かべる「薄い銀マット」を車の床マットの下に敷いています。簡単にでき材料も安いので、おすすめの対策です。

寒い時期の車中泊　地面からの冷気を軽減する
↑床マットの下に薄手のお風呂用・銀マットを敷いています。




着込んで寝る、低温に対応した寝袋で寝る

きちんと着込んで寝ましょう。また「低温に対応した寝袋」を使って寝ると暖かく眠れます。
＊低温に対応していない寝袋でも、重ねて使うなどすれば対応できると思います。
電気毛布を敷いて寝るのもおすすめです。キャンプ場のAC電源サイトを利用するか、サブバッテリーを装備すれば使える手段です。大がかりな装置の要らない「湯たんぽ」は一押しアイテムです。









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