車中泊をするための準備 / 車中泊旅のすすめ |
車中泊をするための準備について |
車中泊をするには、車内に寝るスペースと荷物を置くスペースが必要となります。 いかにして、寝るスペースと荷物スペースをつくればよいのか、その方法をご紹介致します。 |
1 | 車中泊をするには工夫が必要! (積んでいる荷物をどうするのか?) |
2 | 車中泊 荷物配置のためのフローチャート |
3 | 車中泊 トランク部分の効率的な荷物の収納 |
4 | 車中泊 シートアレンジ別・荷物の収納例 |
車中泊には工夫が必要! |
自分の手で荷物を持って運ばなければならない、その様な旅であれば荷物を極力減らすのではないでしょうか。しかし車で荷物が運べる車中泊の旅となると、ついつい荷物が増えがちになります。また宿泊地にキャンプ場を利用するとなると、キャンプ道具も車に積まなければなりません。車中泊というと、車のシートアレンジをどうする、ベッドをどうするなど「寝ること」が注目されがちです。 しかし車中泊をする際に「寝ること」と同じぐらい重要なこと、それは「荷物をどうするか」なのです。「車に積んである荷物を、外に出さなければ寝るスペースがない…」ということであれば、車中泊がとても不便なものになります。荷物に場所を取られた車内で寝るのです。それなりに大変です。車中泊では「荷物を減らし、且つ効率よく配置し、寝るためのスペースを確保する」工夫が必要になります。 |
私はマツダ・ボンゴフレンディという車に乗っています。 ボンゴフレンディは角型のミニバンなので、荷物収納のデッドスペースが少なく重宝しています。さらにシートアレンジも豊富。オートフリートップを装備したものもあり、アウトドアライフや車中泊では機動力になると思います。残念ながら、私の車には付いておりません…。
私の自宅へは車を横付けできず、駐車場から自宅まで「60段の階段」を昇らなければならないためキャンプ道具を車に積んだままにしています。 道具を積んだまま、車中泊をしたり、日常生活では4〜6人乗車をしたりしています。ですので、効率よく省スペースで荷物を詰めるよう工夫しています。*本来ならば、キャンプ道具を車から降ろして燃費を少しでも良くしたいのですが…。 |
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