夏(暑い時期)の車中泊 / 車中泊旅のすすめ |
夏(暑い時期)の車中泊 |
暑い時期の車中泊はおすすめしません。どうやっても、暑いものは暑い…。 工夫をすれば多少は暑さが和らぐ場合もありますが、夏の車内はかなり厳しい環境です。熱中症の危険もありますので、無理は厳禁です。 *安全・マナー・環境への配慮から、エンジンをかけたまま寝るのはやめましょう! 以下は多少暑さが和らぐかも…、といった対策です。 |
1 | 暑い時は、車内に風を取り込もう |
2 | 少しでも気温の低いところへ行って寝よう (標高の高いところがおすすめ) |
暑い時は、車内に風を取り込もう |
真夏は車では暑すぎるので、基本的にはキャンプ場を利用してテントで寝ます。車で寝る場合は窓やドアを開け放ち、車内に風を取り込めるようにしています。(見た目が悪いので、格好良く出来ないか模索中…) 風が車内に入るようにすると、車内の温度上昇をやや軽減できます。しかし湿度が高く蒸し暑い日には、このようなことをしても「焼け石に水」です…。 *道の駅など不特定多数の人が出入りする場所では、このような状態で寝るのはおすすめしません。 キャンプ場など自然が多いところでは、嫌な来客(蚊や蜂など)があるので、窓には網戸になる様なものを付けています。 運転席や助手席の窓には、市販のウィンドーネットを付けています。 ↑ 市販のウィンドーネット。 これは便利です! ドアの上からスポッとかぶせれば装着完了。 ↑ 中から見たところ。 窓が網戸になっています。 後部座席のドアやトランク部分には、麻布をクリップでとめて網戸代わりにしています。 キャンプ場では、カーサイド・タープを使うのもおすすめです。 (格好良いですし…) |
↓私はこれを使っています。 値段も手ごろで、いろんな車種で使え、収納もコンパクト! |
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標高の高いところで寝よう |
高度が100m上昇するにつれ、気温は0.5〜0.6℃下がるといわれています。例えば標高600メートル程のキャンプ場であれば、海抜0m地点と比べて理論上は3〜3.6℃気温が低いということになります。標高の高いところで寝るのは、車中泊の暑さ対策に有効な手立てだと思います。 |
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